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球根植物とは?

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球根植物というと何を思い浮かべますか?

チューリップ、スイセン、ヒヤシンス……と、いろいろありますね。

どうも、タボです。

今日はそんな球根植物についてです。

球根植物

球根植物ってどんな植物?

土の中で生長する肥大器官をもった植物を「球根」といいます。球根は宿根草の仲間で、地下器官の

一部が肥大することで、翌年の生育に必要な養分を貯蔵する植物の総称です。

球根の分類

球根

球根植物は肥大器官の特徴によって、いくつかに分類されます。

・鱗茎(りんけい)

チューリップ、ヒヤシンス、スイセン、アマリリス、ユリ、リコリスなど、おなじみの球状で、

葉の一部が肥大したものです。

・根茎(こんけい)

カンナ、ジャーマンアイリスなど、地下茎が肥大して貯蔵組織となったもの。

・球茎、塊茎(きゅうけい、かいけい)

茎のいちばん下の部分が肥大して貯蔵組織となったもの。

クロッカス、グラジオラスなど網状の皮に包まれているものは球茎、

シクラメン、グロキシニアなど球皮がなく年々肥大していくものは塊茎という。

・塊根(かいこん)

ダリア、アネモネ、ラナンキュラスなど、根が肥大して貯蔵組織となったもの。

植える時期での分類

植える時期によって、秋植え球根春植え球根に分けられます。

秋植え球根は夏に休眠して、秋から春にかけて生育し開花するもので、チューリップ、スイセン、

ユリなどがそうです。

スイセン

春植え球根は冬に休眠して、春から夏にかけて生育し開花するもので、グラジオラス、カンナ、

ダリアなどがそうです。

ダリア

球根の選び方

大きくて立派な花を咲かせるなら、大きな球を選ぶのが良いです。球が小さいと花が貧弱だったり、

ときには咲かないこともあります。しかし、花壇などで群生させたい場合は、小さいものを

密植させても良いかもしれません。

スノードロップ

また、球根を軽く握ってみてください。良い球根は締まった感じがして、重く充実しています。

逆に悪い球根はふかふかした感じです。そのような球根は植えた後に腐ってしまう可能性があります。

植えつけのポイント

球根は半日陰以上の日当たりと、水はけのよい土壌を好みます。土がよければ翌年も花を咲かせる

植物が多いので、植える場所や土づくりが大事になります。

日照不足だと、徒長して茎ばかり伸び、良い花が咲きません。

鉢植えの場合は、浅く植えるのがポイントです。球根の頭が少し土から出るくらいが良いです。

なので、鉢は少し深めのものを用いると良いです。

花後の手入れと堀り上げ、貯蔵方法

□花後の手入れ

秋植え球根を翌年も咲かせたい場合は、花後に十分肥培して充実させる必要があります。

タネをつくるのに養分をとられる前に、なるべく早めに花がらを摘み、茎や葉は切らずに多く残します。

ユリ

□掘り上げと貯蔵

秋植え球根の多くは6月ごろには生育が終わり、茎や葉が黄色くなってきたら、球根を掘り上げて

次の植えつけ時期まで保存します。茎や葉を切りとり、球根を掘りだしたら水できれいに洗い、

消毒液に浸け消毒します。その後、風通しのよい涼しい場所で乾かし、ネットなどに入れ日陰で

風通しのよい場所でつるして保存します。

スイセンは植えっぱなしでも大丈夫ですが、掘り上げる場合は葉を切らずに、風通しのよい日陰で

乾燥させ、葉が枯れたら切り落として消毒し、貯蔵します。

カンナ

春植え球根のダリアやカンナなどは11月ごろ、グラジオラスは9月中旬~11月ごろに掘り上げます。

掘り上げる方法は秋植え球根と同じです。ダリアはクラウンという細い首部を傷つけないよう

注意します。グラジオラスはスイセンと同様、葉をつけたまま掘り上げて陰干しし、葉が枯れてから

切り離して貯蔵します。

春植え球根は乾燥に弱いものが多いので、発泡スチロールの箱にバーミキュライトを入れた中に

保存しておくと安心です。

ただし、アマリリスは葉が変色したら水やりを中止して、鉢土を乾燥させてそのまま凍らない

場所で冬越しさせます。休眠中であっても根は生きているので、球根は掘り上げません。

 

他にも球根植物はいろいろあります。好みの球根を育ててみませんか?チューリップ

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